ショッキングな出来事。

7時25分起床。

本日は、予定通り10時頃からお調子姉弟一家と釣りに出かけました。満潮の上げ潮狙いで行ったのですが、満潮時刻を過ぎて、潮止まりになってからの方が喰いが立ちました。淡水の場合がそうなのか、池の場合がそうなのか、今日行った池が独特なのかは分かりません。今日行った池は、いつも40センチアップを狙っている池です。

池に着いてわりとすぐに、誰かが引っ掛けて放置されたままの糸が投げるときに邪魔になったり、子供が引っ張って手を切ったりすると危ないので回収していたら、胴体が4、5連結された魚そっくりのルアーを回収できました。最初は自分のスタイルの釣りをしていた私ですが、サイズが上がらないのでしびれを切らし、回収したリアルなお魚ルアーを投げだしました。すると、狙ったポイントで狙ったサイズ(30センチ台)のバスをゲット!さすがリアルルアー。巻くだけで本物そっくりな魚に見えますもん。面白みはありませんが、感動します。少し時間を置き、場を休めてからまだ同サイズが着いているのではないかと思い、同じ場所を攻めました。すると、念願の45、6センチのバスが喰って来ました!

「うおっ!デカイ!よっしゃー!」と思ったのも束の間、朽ち木に入り込まれもうどうにもなりませんでした。(糸切れ)デカイ!と声を出した時に近くに居た中学生か高校生も「うわぁやべぇ!」と声を出すほど迫力ありましたよ。だって姿は見えましたもん。この一月少々追い求めていた池の主に逃げられたショックとルアーを無くしたショックからまだ立ち直れていません。

しかし、そんなことよりバスの口からちゃんとルアーが外れたかが心配です。無事生き延びてくれることを願うばかりしかできません。そしてこれからは浮気せずに自分のスタイルを磨いて行こうと思います。技術を付けます。技術を。そして、「ここでは出ない」と思っていた場所で出たので、池の主の行動パターンが全く読めなくなりました。自然って難しいです。