磯釣り。

本日は、正午頃から小雨の中DVDを返しに行くついでに、中古の釣具屋さんへ立ち寄りルアーを漁ってました。大好きなポップRというルアーの珍しいカラーに出会えたり、入手したかったパーツも購入でき、非常にいい買い物が出来ました。まだまだ欲しい物や使ってみたいルアーはたくさんありますが、ひとまずセーブせねば!


夕方から少しだけ自宅前の川で子供たちとナマズ釣りをして、私は友達とバス釣りに出かけました。結果ボウズでしたが、久々に学ぶべきことがあった釣行だったと思います。ただ、何を学んで何をすべきかはまだ分かりません。糸口も見えていませんが、今日の状況は頭から離さないようにしなければ。


そんなこんなで、本日中にウェブログを更新出来るまでそんなに時間はありませんが、こないだ磯釣りでメバルを狙った時に思ったことがあります。磯釣りではウキを使うのですが、ウキの下の仕掛けの長さってとても重要な訳です。短くてもダメですし、長すぎてもダメなのです。詳細は省きますが、この長さに因って釣れる釣れないが左右されることはざらなのです。


そもそも釣りとは、漁として考えれば相当効率の悪いやり方です。(一本釣り以外は)その最たるものがウキ釣りではないかと思ったのです。ルアーでしたら、ルアーの種類や、やり方でいろんな深さを探ることが出来ますし、ウキを使わない仕掛けのエサ釣りでしたら、仕掛けを底に落としたり、潮などの流れに乗せて自然に漂わせたりします。疑似餌なんかはルアーと同じように使えますしね。


それが、ウキ釣りとなればどうでしょう。底が見えたり、魚が見えるような所でしたら、ウキの下の仕掛けをその位置まで行くようにすればいいのですが、夜釣りや見えない場所ではちょいちょいウキ下を変えながら探らなければなりません。


でも、私は思いました。磯釣りこそが「釣り」の最骨頂ではないかと。釣りとは効率の悪いものなのです。(目の前に小魚がいれば網で掬った方がたくさん採れます。)その一番効率が悪いのが磯釣りだと思いました。私はまだまだルアーに頼ってしまう甘ちゃんですが、磯釣りを好んで出来る人はホントに凄いです。いつかは極めてみたい釣り方です。私はまだまだルアーが楽しいですが。